GREETING福魂祭実行委員会

福魂祭実行委員会挨拶

東日本大震災・原発事故から約9年もの月日が経過し 洋としています。この間、福島の子供達は本当に辛い時期 を過ごしました。
事故当時は外で遊ぶ事も出来ず、運動会 さえ出来ない年もありました。
そして、毎日の様に福島に対するネガティブな情報を 聞かされ、子供達は自分達の誇りを嫌という程汚されて 来たのです。
私達福魂祭実行委員会は、そんな子供達に夢や自信を 持ってもらい、福島県民としての誇りを持ってもらえる 様に、夢のステージを作る為に努力してきました。
普段テレビで見ているアーティスト達に多勢福島の 地に集結して頂き、同じステージに立てるという、正に 夢のステージです。
それは同時に、著名な方々が福島に集まる事で、福島の生活圏が除染を終え、 放射線レベルは全く問題ない事を広くアピールする事にも繋がります。
さらに、この事は子供達の安心感にも繋がるはずです。
福島で起きた悲劇を、「あの辛い時期を乗り越えたから、こんなに素晴らしい ステージがあるんだ!」と前向きに思える場所を作っていきたいと考えている為、 是非とも皆様のご支援を賜りますようお願い致します

第9回福魂祭実行委員会
委員長 西條 勝昭